• CROSS TALK
  • 代表取締役社長
  • 畠田 祐輝
  • 専務取締役
  • 畠田 英輝

畠田社長はどのような経緯で社長になられたのですか

祐輝社長

幼い頃から祖父が仕事や電気の事について楽しそうに話をしている姿を見て、いつか一緒に働きたいと思うようになりました。
高校は電気科に行ったんですが、私だけ電気工事士が取れなくて(笑)入社してから先輩にご指導いただき資格や技術、仕事に対しての心構えや社会的な役割を学び、今では電気工事が私の天職だと思っています。

畠田専務はどのような経緯で専務になられたのですか

英輝専務

とてもこの場でご説明できるボリュームではありませんが、シンプルにお答えしますと、最初は弟である社長を支えるという目的ただ一つで入社を決意いたしました。
会社の仲間と話しているうちにこの会社をもっといい会社にしたいという強い思いができました。

お二人からみて会長や創業者の前会長はどのような方でしたか

祐輝社長

前会長も会長も、真面目で謙虚、そして強かな方だったと思います。
特に創業者の前会長は会社で笑っている姿を見たことがないと当時の先輩が話していましたが、社員の事をいつも気遣っていて、大切にしていたと聞いています。
お二人とも鹿児島県電設協会の会長を務めた経歴があり、会社経営だけでなく業界全体の発展に貢献してきたと聞いています。

英輝専務

そうですね。社長が話された通りかと思います。
両者ともに身体を壊すほど会社の為に文字通り身を粉にして働く姿を目にしておりました。
そんな2人に負けないように健康に気を付けながら仲間やその家族の幸せの為に頑張っていきたいと思います。

今積極的に取り組まれていることを教えてください

祐輝社長

これから100年企業を目指すにあたり今後の世代を担う若手技術者の育成に力を入れています。
社員教育を初め、各自が個人目標を持ち取り組んでいる「人財育成制度」もだいぶ定着してきて、今では現場作業は若手が中心になるまでになりました。
また、新しい事にもチャレンジしていこうと、今年度より「住まいのお助け隊フランチャイズ」に加盟し、今後は家庭向けの電気工事(BtoC)にも力を入れ、更に社会的に必要とされる企業を目指していきたいです。
※島根電工株式会社が展開するBtoC向け電気工事のFC事業。南電工は2023年7月1日から事業開始。

英輝専務

会社に所属する仲間全員が同じ方向を向くことができるようにすることです。
全員が互いに持っているであろう盲点を補い合い、みんなでよりよい方向に会社を進めることができるように尽力しております。

今後の南電工についてどのように考えられていますか

祐輝社長

これからも今の事業を主体において、これまで以上に社会に必要とされる南電工でありたいと思っています。
「人が集まり、人が育つ、魅力ある南電工」をスローガンに常に向上心を様々な事にチャレンジしてまいります。

英輝専務

付け加えると、「仕事だけが人生です。」そうなってしまわないようにワークライフバランスのしっかりと取れた会社にしていかなければなりません。
家族や友人と楽しく過ごすことも、趣味に没頭することも、やりたいことにチャレンジすることもできる。そんな会社にしていかなくてはならないと思います。
引退する時にしみじみと「ああこの会社に勤めてよかったなあ。楽しかったなあ。」そう思える会社を作っていきたいと考えています。

就活中の学生へメッセージをお願いします

祐輝社長

私たちの仕事は電気の安定供給、当たり前の日常を陰から支える仕事です。
目立たなくとも、みんなが安心して笑顔で生活するために必要不可欠な仕事です。そしてこの仕事はたくさんの人の努力によって紡がれています。
仕事に使う車両やケーブル、器具や機材。私たちはこれをお金を出して買う事が出来ます。買う事が出来るのは、どこかの誰かが社会の役に立ちたいと頑張って作っているからです。
一個の電球やコンセントの裏にはたくさんの人が関わっています。私たちの生活はその上に成り立ってます。
私たちの仕事はどこかで頑張って作っているいろんな人の思いを電気工事のプロとして形にするのが仕事です。
是非一緒に明るい未来を社会に届けましょう。

英輝専務

社長の話にもありましたが、私たち南電工は皆さんの当たり前の毎日を守る仕事です。
もし少しでも興味が沸いた方がおられましたら、いつでも見学にお越しください!

Page Top